辛いものが食べられない、もしくは苦手なかたもいらっしゃると思います。
どうして苦手な理由の一つに「痛み」があります。
- 水を飲んでも痛みが引かない、余計に辛い!
- 辛味が勝ってしまって結局美味しさが分からない
- 激辛自慢って何の意味があるの?
上記の方でもコツさえ分かれば辛いものもちょっとは得意になります。
結論としては「最初に水を飲むこと」です!
詳しい内容は記事を読んで頂けたらと思います。
これぐらい辛くないよ~って自慢にも少し対抗できるようになるかも?
辛いものを美味しく食べるコツは最初に水を飲む
まず巷では「むやみに水を飲まないこと」という方法が紹介されています。
これはこれで正解なのです。
辛さの元である「カプサイシン」は水に溶けにくい性質のため、下手に水を飲むと口の中にカプサイシンが広がってしまいます。
そのために「水を飲んでも辛さ(痛み)が引かない」
場合によっては辛さを悪化させてしまいます。
ではなぜ最初に水を飲むほうがいいのか?
正確には「水を飲む」のではなく「口の中を冷やす」ことにあります。
冷えている状態だと甘さや辛さが緩和されますよね?
チョコも冷蔵庫から取り出したばかりの冷たい状態より、常温に戻したほうが甘さが感じられます。
それと同じく辛さも、辛い料理を食べる前に口の中が冷えていると辛さを感じにくくなります。
この情報は林修先生のTV番組「初耳学」で紹介されていました。
タイトルは「激辛料理のあとの水は逆効果!」
激辛料理の食べ方を更にマスターする方法
最初に口の中を冷やすことは分かりました。
しかし食べ進めているうちに口の中は暖かく、熱くなっていきます。
その対策としては「口の中を冷やし続ける」と個人的には効果があった感じがします。
つまり「最初に水を飲んで冷やしておくと、食べている途中の水も効果がある」
……多分ですけど。
まとめ!
- 辛い料理を食べる前に水を飲む
- 「最初に口の中を冷やす」ことで辛さを感じにくくなる
- 辛さが抑えられるので辛味以外の美味しさも感じられるようになる
- 結果、辛いものが克服できるようになる!(多分)
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